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まわりで起きたいろいろなこといろいろなことを、よしなしとして綴っております

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いろいろなこと
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いままで、ご紹介した一皿
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旬の味 筍 2013/05/01
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5月1日。五月晴れとはいきませんが、雨上りの澄んだ空気が気持ちいい朝です。
「筍三昧」だった4月の教室が昨日で終わり、ちょっと一息しています。
一か月間、たくさんの筍を茹でました。月初めは、鹿児島や福岡、熊本産。途中、横浜の地物が出て、昨日は徳島産。桜前線ならぬ筍前線、単純に北上するというわけではなく、かなり複雑に入り組んでいるようですね。
タケノコは漢字で「筍」、分解すると「旬」と「竹」。「旬」は、上旬、中旬、下旬というように10日間のことを表し、10日間で成長する竹という意味です。相当な早熟ですね。堀りたてならば生でもいただけますが、時間の経過とともに、日に当たるだけでも、あくが回ってしまい、あっという間に香りと味が変化してしまいます。「旬」は「しゅん」と呼んで、最も味の良い時期の意味も。昔から言われているように「手に入れたらすぐに茹でること」が、美味しい筍料理には欠かせません。
もっとも、今年は遠く離れた九州や徳島の筍を、横浜の我が家で茹でて美味しくいただきました。一昔前なら考えられないことで、今の筍栽培技術と流通の良さがあってこそ、本当にありがたいことです。
教室では、醤油をつけて焼いて汁物に、空豆と揚げ物に、海老団子と蕗と煮物に、そして焼き豚と甘辛く炒めて混ぜごはんにと、筍をいろいろな調理法で味わいつくしました。同じ調理法でも、切り方を変えるだけで味わいが変わります。楽しみ方は千変万化、皆さんはどのように筍を楽しまれましたか?
鮮度のいい筍を茹でれば、香りも味わいも抜群に美味しい。筍の季節もあと少し、もう一度、ご自分で筍を茹でてみませんか?「名残りの筍」まだ間に合いますよ。





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